2011年04月19日
宮城県酒蔵の被害状況
宮城県酒造協同組合のホームページで発表された
各蔵元さんの被害状況です。
以下ホームページよりコピーしました。
(ホームページはこちらからどうぞ)
3月23日~4月15日までの期間で随時更新しているようです。
(4月19日現在)
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一ノ蔵(一ノ蔵)04-15
復旧の様子が詳しく紹介されています。
4月7日の非常に強い余震により新たな被害が発生しましたが、復旧作業が進んでいます。
一ノ蔵HP 蔵だより
3月29日プレスリリース
4月15日プレスリリース
佐浦(浦霞) 04-14
(3.11本震後) 社員・蔵人は全員無事。
塩釜にある本社蔵は地震により土蔵の壁が一部崩落したり、
敷地内に津波による浸水が見られた。
瓶詰め製品は一部破損したが、貯酒タンク等は無事。
ライフラインの回復とともに、復旧作業を開始している。
東松島市内にある矢本蔵は高台にあり、被害は軽微。製品の被害はほとんどなし。
ライフラインの回復とともに点検、整備を始めている。
被災状況が紹介されています(3/14)→ うらかすみ便り
(4.07余震後)
4月7日の強い余震により土蔵の壁の崩落などの被害が発生しました。
浦霞ホームページ(4/14更新)
新澤醸造店(伯楽星・愛宕の松)04-13
(3.11) 社員全員無事。酒蔵は倒壊していないものの被害大。びん貯蔵酒の被害大。
震災後一ヶ月が経ち蔵元からメッセージと蔵の画像が届きました。 蔵元から
大沼酒造店(乾坤一)04-13
(3.11) 人的被害なし。仕込蔵等の被害大。醪数本被災。槽が損傷したが復旧し搾り開始。
(続報) 仕込蔵は損傷激しく使用不能。
大和蔵酒造(雪の松島) 04-13
(震災直後の状況)
電気水道復旧、タンク大きいものが傾き。残っている醪2本を搾って今期は終了する。
あとは設備点検をして来期に備える。
(3月23日現在の状況報告) 3月22日をもちまして蔵は完全復旧致しました。
ただし、宅配業者の集配業務が今だ機能していないため、
商品のお届けには従来の納期より数日遅くなります。
(4.07) 余震により、瓶詰製品が多数破損
千田酒造(栗駒山) 04-13
(3.11) 人的被害なし。蔵も大丈夫です。酒1.8Lが60本程度破損しました。
(4.07) 余震により瓶詰製品多数破損
萩野酒造(萩の鶴、日輪田)04-13
(3.11) 人的被害なし。造り蔵の壁などが一部崩落。
醪は若干流失。在庫酒の破損は100本未満。 全体として被害は軽微。
(4.07) 余震により瓶詰製品多数破損
墨廼江酒造(墨廼江)04-13
(3.11) 人的被害なし。津波により酒蔵冠水。
(4.07) 余震により建物の損傷やや拡大
平孝酒造(日高見)04-13
(3.11) 人的被害なし。津波によりふくらはぎ程度まで冠水したが
建物に大きな損害なし。機械設備に被害あり。
冷蔵貯蔵庫が壊れ貯蔵中の酒の被害大。
(4.07) 余震により瓶詰製品の破損が発生したが、前回に比べれば被害は少ない
仙台伊澤家勝山酒造(勝山)04-05
(3.11) 醪タンク2本分被災。遠心分離機破損のため高級酒醪タンク4本に被害。
仙台港に貯蔵してある酒米7tの安否不明。蔵及び貯蔵酒に軽微損傷。
角星(金紋両國)03-31
(3.11) 津波により港近くの店舗は全損。人的は被害なし。
酒蔵は浸水なし。設備の被害は確認中。発電機により搾り再開。
(3.31) 日刊スポーツ3月31日朝刊に記事が掲載されました。→ 日刊スポーツ記事
内ヶ崎酒造店(鳳陽)03-30
(3.11) 人的被害なし。蔵の壁・屋根の一部崩落。タンクの一部が傾いた。びん貯蔵の酒が多数破損。
公式ホームページに報告が掲載されました。 公式HP
寒梅酒造(宮寒梅)03-30
(3.11) 蔵の被害甚大 3月28日から出荷営業を再開しました。
ブログに状況報告があります。→ 宮寒梅ブログ
男山本店(蒼天伝)03-30
(3.11) 海岸に面した事務所兼店舗が津波により全壊
(3.30) 日本経済新聞全国版に復興の様子を伝える記事が掲載されました。→ 日経記事
ブログに状況報告があります。→ 男山ブログ
山和酒造店(わしが国。瞑想水・山和)03-30
(3.11) 人的被害はない模様。蔵の壁が一部崩落。在庫の商品多数破損
公式ブログに状況報告があります→ 山和ブログ
佐々木酒造店(宝船浪の音)03-25
(3.11) 津波により被災。酒蔵は形は残っているが被害甚大。
酒は全滅の模様。社員・家族は無事。
阿部勘酒造店(於茂多加男山)03-25
(3.11) 津波による浸水なし。酒蔵・貯蔵酒とも大きな被害なし。社員全員無事。
橋平酒造店(生粋・玉乃緒)03-25
(3.11) 直売店の壁崩落。全員無事。
森民酒造店(森泉)03-25
(3.11) 酒蔵の壁1/3崩落。在庫商品の破損多。
川敬商店(黄金澤・橘屋)03-25
(3.11) 人的被害なし。蔵の壁が一部崩落。設備に被害あり。
瓶詰め酒の破損多数。
金の井酒造(綿屋・金の井)03-25
(3.11) 被害ほとんどなし。
石越醸造(澤乃泉)03-25
(3.11) 人的被害なし。びん貯蔵の酒が多数破損。
中勇酒造店(天上夢幻) 03-23
(3.11) 人的被害無し。建物大きな問題なし。瓶詰めラインOK。
タンク2本傾き、新酒がこぼれた。貯蔵庫の瓶含めて全体で1500L程流失。
タンクは即日復旧、煙突転倒防止ワイヤー2本切れ、少し傾き落下の危険あり解体予定。
3/22より営業製造再開。
田中酒造店(真鶴) 03-23
(3.11) 店の瓦が落ちた。壁の一部崩落。
地下水の圧力タンク亀裂のため洗ビン不可、交換する。
醪3本が発電器により絞れた。米240kg洗米したのは廃棄する。
ガソリンあれば出荷可能
蔵王酒造(蔵王) 03-23
(3.11) 酒蔵の壁の一部が落ち、瓶詰めラインがずれる等の被害がありましたが、
大きな被害はなし。 営業状況の報告があります。→蔵王HP
宮城県酒造組合(酒造会館)
昭和29年の建物です。
本震・余震により天井や内壁のいたるところに亀裂が発生、
壁が一面崩落した部屋もあります。
4月7日の余震の後に建物の診断をしていただいたところ、
本体構造に問題はなく継続使用可能ということでした。
古い建物ですが頑強な造りのようです。
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各蔵元さんの被害状況です。
以下ホームページよりコピーしました。
(ホームページはこちらからどうぞ)
3月23日~4月15日までの期間で随時更新しているようです。
(4月19日現在)
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一ノ蔵(一ノ蔵)04-15
復旧の様子が詳しく紹介されています。
4月7日の非常に強い余震により新たな被害が発生しましたが、復旧作業が進んでいます。
一ノ蔵HP 蔵だより
3月29日プレスリリース
4月15日プレスリリース
佐浦(浦霞) 04-14
(3.11本震後) 社員・蔵人は全員無事。
塩釜にある本社蔵は地震により土蔵の壁が一部崩落したり、
敷地内に津波による浸水が見られた。
瓶詰め製品は一部破損したが、貯酒タンク等は無事。
ライフラインの回復とともに、復旧作業を開始している。
東松島市内にある矢本蔵は高台にあり、被害は軽微。製品の被害はほとんどなし。
ライフラインの回復とともに点検、整備を始めている。
被災状況が紹介されています(3/14)→ うらかすみ便り
(4.07余震後)
4月7日の強い余震により土蔵の壁の崩落などの被害が発生しました。
浦霞ホームページ(4/14更新)
新澤醸造店(伯楽星・愛宕の松)04-13
(3.11) 社員全員無事。酒蔵は倒壊していないものの被害大。びん貯蔵酒の被害大。
震災後一ヶ月が経ち蔵元からメッセージと蔵の画像が届きました。 蔵元から
大沼酒造店(乾坤一)04-13
(3.11) 人的被害なし。仕込蔵等の被害大。醪数本被災。槽が損傷したが復旧し搾り開始。
(続報) 仕込蔵は損傷激しく使用不能。
大和蔵酒造(雪の松島) 04-13
(震災直後の状況)
電気水道復旧、タンク大きいものが傾き。残っている醪2本を搾って今期は終了する。
あとは設備点検をして来期に備える。
(3月23日現在の状況報告) 3月22日をもちまして蔵は完全復旧致しました。
ただし、宅配業者の集配業務が今だ機能していないため、
商品のお届けには従来の納期より数日遅くなります。
(4.07) 余震により、瓶詰製品が多数破損
千田酒造(栗駒山) 04-13
(3.11) 人的被害なし。蔵も大丈夫です。酒1.8Lが60本程度破損しました。
(4.07) 余震により瓶詰製品多数破損
萩野酒造(萩の鶴、日輪田)04-13
(3.11) 人的被害なし。造り蔵の壁などが一部崩落。
醪は若干流失。在庫酒の破損は100本未満。 全体として被害は軽微。
(4.07) 余震により瓶詰製品多数破損
墨廼江酒造(墨廼江)04-13
(3.11) 人的被害なし。津波により酒蔵冠水。
(4.07) 余震により建物の損傷やや拡大
平孝酒造(日高見)04-13
(3.11) 人的被害なし。津波によりふくらはぎ程度まで冠水したが
建物に大きな損害なし。機械設備に被害あり。
冷蔵貯蔵庫が壊れ貯蔵中の酒の被害大。
(4.07) 余震により瓶詰製品の破損が発生したが、前回に比べれば被害は少ない
仙台伊澤家勝山酒造(勝山)04-05
(3.11) 醪タンク2本分被災。遠心分離機破損のため高級酒醪タンク4本に被害。
仙台港に貯蔵してある酒米7tの安否不明。蔵及び貯蔵酒に軽微損傷。
角星(金紋両國)03-31
(3.11) 津波により港近くの店舗は全損。人的は被害なし。
酒蔵は浸水なし。設備の被害は確認中。発電機により搾り再開。
(3.31) 日刊スポーツ3月31日朝刊に記事が掲載されました。→ 日刊スポーツ記事
内ヶ崎酒造店(鳳陽)03-30
(3.11) 人的被害なし。蔵の壁・屋根の一部崩落。タンクの一部が傾いた。びん貯蔵の酒が多数破損。
公式ホームページに報告が掲載されました。 公式HP
寒梅酒造(宮寒梅)03-30
(3.11) 蔵の被害甚大 3月28日から出荷営業を再開しました。
ブログに状況報告があります。→ 宮寒梅ブログ
男山本店(蒼天伝)03-30
(3.11) 海岸に面した事務所兼店舗が津波により全壊
(3.30) 日本経済新聞全国版に復興の様子を伝える記事が掲載されました。→ 日経記事
ブログに状況報告があります。→ 男山ブログ
山和酒造店(わしが国。瞑想水・山和)03-30
(3.11) 人的被害はない模様。蔵の壁が一部崩落。在庫の商品多数破損
公式ブログに状況報告があります→ 山和ブログ
佐々木酒造店(宝船浪の音)03-25
(3.11) 津波により被災。酒蔵は形は残っているが被害甚大。
酒は全滅の模様。社員・家族は無事。
阿部勘酒造店(於茂多加男山)03-25
(3.11) 津波による浸水なし。酒蔵・貯蔵酒とも大きな被害なし。社員全員無事。
橋平酒造店(生粋・玉乃緒)03-25
(3.11) 直売店の壁崩落。全員無事。
森民酒造店(森泉)03-25
(3.11) 酒蔵の壁1/3崩落。在庫商品の破損多。
川敬商店(黄金澤・橘屋)03-25
(3.11) 人的被害なし。蔵の壁が一部崩落。設備に被害あり。
瓶詰め酒の破損多数。
金の井酒造(綿屋・金の井)03-25
(3.11) 被害ほとんどなし。
石越醸造(澤乃泉)03-25
(3.11) 人的被害なし。びん貯蔵の酒が多数破損。
中勇酒造店(天上夢幻) 03-23
(3.11) 人的被害無し。建物大きな問題なし。瓶詰めラインOK。
タンク2本傾き、新酒がこぼれた。貯蔵庫の瓶含めて全体で1500L程流失。
タンクは即日復旧、煙突転倒防止ワイヤー2本切れ、少し傾き落下の危険あり解体予定。
3/22より営業製造再開。
田中酒造店(真鶴) 03-23
(3.11) 店の瓦が落ちた。壁の一部崩落。
地下水の圧力タンク亀裂のため洗ビン不可、交換する。
醪3本が発電器により絞れた。米240kg洗米したのは廃棄する。
ガソリンあれば出荷可能
蔵王酒造(蔵王) 03-23
(3.11) 酒蔵の壁の一部が落ち、瓶詰めラインがずれる等の被害がありましたが、
大きな被害はなし。 営業状況の報告があります。→蔵王HP
宮城県酒造組合(酒造会館)
昭和29年の建物です。
本震・余震により天井や内壁のいたるところに亀裂が発生、
壁が一面崩落した部屋もあります。
4月7日の余震の後に建物の診断をしていただいたところ、
本体構造に問題はなく継続使用可能ということでした。
古い建物ですが頑強な造りのようです。
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Posted by チアサポ事務局 at 13:40│Comments(0)
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